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GGGとGGとG8

ggg-0626 現代デンマークポスターの10年
ヨーロッパが激しい変化を遂げた20世紀末を含むこの10年間に、デンマークのデザイン界で何が起こったのか。今回の展覧会は、それを振り返るもので、同国を代表するデザイナー25組が参加、国立デンマーク・デザイン・センターのセレクションによって厳選されたポスターを一堂に展示します。作品は古典的なグラフィックポスターから写真を使用したポスター、アートポスターなど実に多彩です。それぞれのポスターが文化的、商業的あるいは政治的な意味や機能をストリートシーンのメッセージとして伝えています。デザイン大国デンマークの現在が見られる展覧会となることでしょう。
GG-0710「NIPPON」をテーマにしたフォト・ドキュメンタリープロジェクト。2004 年、2005年、2006年と3年間、各4〜5名ずつを展覧会で紹介し、2006年には総括して 約15作品を1冊の写真集にまとめ広く国内外に発信します。若手写真家の眼を通して どんな「NIPPON」が見えてくるのかを模索する、3年間の時限プロジェクトです。
G8-0702 1978年に発足した社団法人日本グラフィックデザイナー協会(略称JAGDA)は、現在、会員数約2,300名(賛助会員含)を誇る日本最大規模のデザイン団体として、展覧会やセミナーの開催、『JAGDA年鑑』やデザイン教科書『VISUAL DESIGN』の出版など、デザインによる生活文化の向上のために様々な活動を行っています。  
また、毎年、『JAGDA年鑑』(会員作品集)出品者の中から、39歳以下の新鮮かつ作品の質の高いデザイナーに「JAGDA新人賞」が贈られます。この賞は、第1回の葛西薫サイトウマコトをはじめ、原研哉大貫卓也、三木健、青木克憲佐藤卓佐藤可士和野田凪などいまや第一線で活躍する62名のデザイナーを輩出しています。そして2004年度は、新人賞対象者127名の中から、田中竜介、野尻大作、森本千絵の3名が選ばれました。当ギャラリーでは、3名の受賞作品および近作を、ポスター・小型グラフィックを中心にご紹介いたします。新世紀のデザイン界を担う3名の作品にご注目いただきたいと思います。

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http://www.recruit.co.jp/GG/exhibition/exhibit_frame.html